htmlのdisabled属性について

input要素等でよく使用するdisabled属性の指定方法として、「disabled」と書くか「disabled=”disabled”」の2パターンだと思っていた。

ところが、Microsoft EdgeのF12開発者ツールで要素を見ていたらソース上で「disabled」と指定している部分が「disabled=””」に置き換えられていた。
もちろんその記述でも無効になっている。

disabled属性はどんな値を与えても、記述しただけで使用不可となるようだ。

<input disabled="disabled">
<input disabled="true">
<input disabled="false">
<input disabled="">

使用可能にしようと思ったら、記述を消すか、javascript等で制御する必要がある。
jQueryを使用していたら下記の書き方が楽。

// disabled無効
$("#test").prop("disabled", false);

// disabled有効
$("#test").prop("disabled", true);